新刊発売中!! 柳橋ものがたり⑧夜明けの舟唄

柳橋が勿然と消えた!

官軍との戦の真只中。船宿『篠屋』の船頭は…。

 

慶応四年五月二十日、強風に陣羽織の裾をなびかせ騎馬が駆けてくる。『篠屋』のそばで馬を止め、ひらりと降り立った。六尺豊かな巨大漢。山岡鉄太郎であった。この三月、東征軍参謀の西郷隆盛に目通りし、江戸城無血開城の下工作に成功していた。山岡は、強風のなか横濱の軍陣病院まで益満休之助を運んでほしいという。益満は西郷の懐刀だが流れ弾を受け破傷風にやられ……。

 

★ご購入は、オンライン書店で。

または楽天ブックス電話注文で

☎0120-29-9625

 



 NEWS! !  森真沙子作 短編「人形忌」が収録されています

 

桜 ─文豪怪談ライバルズ!

東雅夫編

 儚くも圧倒的な美によって、我々の目を奪う「桜」という花――。古より繰り返し描かれ、求められてきた主題の魅力が尽きることはない。妖しく咲き乱れる名華を厳選した怪談傑作集。

泉鏡花『桜心中』、梶井基次郎『桜の樹の下には』、萩原朔太郎『憂鬱なる花見』…などの傑作と共に、森真沙子著『人形忌』を収録。幻想文学読者に評価の高い『東京怪奇地図』に収められた一遍で、舞台女優の死の謎と鶴屋南北墓碑にまつわる因縁を綴り読み応えがある。

本作に登場する本所深川・小名木川の桜並木は、『柳橋ものがたり⑦春告げ鳥』の舞台でもある。

ぜひご購読ください。下記ちくま文庫のサイトから直接購入できます。

 ★ちくま文庫 2022年1月6日発売 1,210円(税込)


 

森真沙子 プロフィール

 

横浜生まれの函館育ち。函館市立弥生小学校、愛宕中学校、道立函館西高を卒業後、奈良女子大学に進学。大学卒業後は、雑誌、週刊誌の記者を経て、1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後は、ホラー小説や歴史に材をとった推理小説、古代史小説などで活躍。近年では、江戸ものにも範囲を広げ、時代小説や歴史伝記作品を中心に精力的に発表を続けている。

代表作に、『箱館奉行所始末』(二見書房時代小説文庫、全5巻)、明治維新の立役者・山岡鉄舟を主人公にした『時雨橋あじさい亭シリーズ』(二見時代小説文庫、既刊3巻)、『日本橋物語』(二見書房時代小説文庫、全10巻)、『東京怪奇地図』(角川書店)、『転校生シリーズ』(角川ホラー文庫)など多数。

 



 ★「森真沙子ファン倶楽部」入会お誘いチラシ進呈

 ご希望の方は、問い合わせフォームまたはお電話にてご連絡ください。無料にて郵送いたします。 

ダウンロード
IMG_20190205_0001.pdf
PDFファイル 1.1 MB